膝サポーターに期待される効果🦵🦵🦵

 

皆様こんにちは✨

 

季節もだんだん変わってきて汗ばむ陽気になる日が増えてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか🌼

 

 

今回は膝サポーターに期待される効果についてのお話です🤗

 

 

サポーターを着けることで膝の痛みが緩和されるため、使用される方も多いのではないでしょうか❓

 

 

 

サポーターは、主に①膝の冷えを防ぐ②膝を安定させる③触圧覚を刺激するという3つの作用と関係があります🙂

 

 

①膝の冷えを防ぐ

 

膝が冷えてしまうと血流が滞ると痛みを感じやすくなるため保温が大切です。

骨折や靭帯損傷など怪我をした場合は応急処置として足を冷却しますが、変形性膝関節症の痛みには保温と覚えておきましょう。

サポーターには吸湿発熱素材でできているものもあるので、保温を重視したい人は素材を確認してみるとよいですね😊

 

 

②膝を安定させる

 

変形性膝関節症は進行する過程で軟骨がすり減ることで膝に痛みを感じるようになります。

痛みがでないように膝をかばうことで筋力が低下し、膝関節が不安定になるため歩行時にぐらつくようになってしまうのです🥺

 

サポーターで膝を固定することで筋肉の代わりとなり、安定した歩行が可能になります😊👌👌

 

膝関節が安定すると膝にかかる負担も軽減されるため、変形性膝関節症の進行の抑制にも効果的です🌈🌈

 

 

③触圧覚を刺激する

触圧覚(しょくあつかく)とは、皮膚に何かが触れたり圧力が加わるような刺激に対する感覚のことです🤓

 

触圧覚は痛みを感じる痛覚よりも早く脳に伝わると言われ、

サポーターで触圧覚を刺激することで痛覚の反応を遅らせ痛みを感じにくくなることが期待されます💁

 

ただし強く圧迫しすぎてしまうとうっ血💦してしまう可能性があるので、

きつくない程度にゆったりと加圧するようにしましょう🦵🌞🌞🌞

 

 

 

市販されているサポーターは種類も多く、どのように選んでいいのかわからない方も少なくないと思います🤓

 

そのような場合は下記の2点を参考にしてみてください🤗

 

●医療用、スポーツ用など用途に合ったものを選ぶ

●使用感の良いものを選ぶ

 

サポーターを購入する際は、正しいサイズのサポーターを選ぶためにまず自分の膝のサイズを測りましょう📏

 

服のサイズ表記と同じ感覚で選んでしまうと合わないと感じることがありますので注意が必要です⚡

※製品によって測り方が指定されている場合があります。

 

 

膝のサイズの測り方は以下の通り📏📏

 

①椅子に座って軽く膝を曲げる

②膝頭の周囲にメジャーを回して測る

③対応サイズが表記されている商品を選ぶ(〇cm=Sサイズ等)

 

 

サポーターの装着自体の目的としては、運動療法を行える環境を整え変形性膝関節症の進行を遅らせるために必要な筋肉を衰えさせないこととなるため、あくまで補助としてお使いいただければと思います🧑‍⚕️🧑‍⚕️🧑‍⚕️

 

膝の痛みに対してどんな治療法が適しているかは患者さま一人ひとりで違ってきます。

 

当院ではお膝の状態を詳細に確認したうえで治療提案を行っております。

 

膝の痛みでお悩みの方、今の膝の状態を詳しく知りたい方はぜひ一度お気軽にご相談ください💡

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