PRPとPRP-FDの違いについて

こんにちは!
少しずつ暖かくなってまいりましたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか??

 

今回は、当院の治療法の一つである、「PRP-FD」と「PRP」の違いについてお伝えしたいと思います!

 

ご存じの方もおられるかと思いますが、PRPはご自身の血液から血小板を多く含む液体成分だけを抽出したものです。
血小板は、傷口などにかさぶたを作り、傷を直す力があります??
PRPをお膝に注射することで、膝の中の傷ついた半月板・軟骨などの治癒を早めたり、痛みをとる効果が期待できます!!
スポーツ選手などのけがの治療にもよく使われており、変形性質関節症の治療としても日々研究が進められているんですよ?

 

次に、PRP-FDについてですが、こちらは上記のPRPをさらに加工し、修復に働く「成長因子」という物質だけを高濃度に構成したものです。
PRPと比べても2倍以上の成長因子を含んでいるため、より高い痛みの改善効果を期待することができます。
ですので、当院では、より効果の強いPRP-FDを使用しています!?
治療を受ける際にも、お膝の状態によって見込める効果が違ってきます。
まずは一度、お膝の状態を診察させて頂き、一人一人のお膝にあった治療方法を一緒に考えて行ければと思っています??

 

「時々膝が痛むけどどうなっているんだろう?」「治療について詳しく知りたい」など、気軽にご相談ください!
スタッフ一同、お待ちしております?

関連記事

  1. よくある質問についてご紹介?

  2. MRIでわかる膝所見

  3. 変形性膝関節症のリハビリテーション

  4. はじめまして!ひざ関節症クリニックです

  5. 症例実績のご報告

  6. 半月板損傷の治療方法とは

お気軽にお問い合わせください

0120-013-712

電話受付時間 9:00〜18:00(年中無休)完全予約制