雨天の際、お膝が傷む理由について

みなさまこんにちは。

 

梅雨の時期で、憂鬱な天気が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

当院に来院された方々も、「雨の日には膝の調子が悪くって。」「雨が降ると痛みが強くなる。」と言われる方が非常に多くいらっしゃいます??

 

今回は、そういった「雨の日に感じるお膝の痛みがなぜ起きているのか」についてお伝えしたいと思います。

 

まず初めに、天気が悪いということは、気圧が低いという事です?
山登りなど、高い場所に行くと、スナック菓子などの袋が膨張するといった経験をされた方はおおいのではないでしょうか?
この現象は、高いところに登り、気圧が下がった際に起きる現象だと言われています?

 

人間のからだも同様であり、目に見えてわかるほどの大きなものではないですが、低気圧の中では身体全体が膨張してしまいます?

 

特に、身体の中の柔らかい部分(血管や関節包)などが膨張することにより、周囲の血管や神経を圧迫することでお膝の痛みを引き起こしてしまいます。
さらに、細胞が膨張してしまうことでヒスタミンという化学物質が放出され、普段よりも痛みに対し敏感な状態になります?

 

痛みが起こる理由にはこのようなことが関係していました。

では、どのようにすれば痛みを和らげることが出来るのかをご紹介します?

 

痛みを敏感に感じ取ってしまう状態であることは、交感神経が大きく作用しているからです。
そのため、反対にリラックス効果のある副交感神経を大きく働かせてあげることで、少しでも痛みを和らげることに繋がります?

 

ゆっくりお風呂に浸かってお膝を温めたり、ストレッチをしたり、
ソファーに座って読書をするなど、ご自身に合ったリラックスできる時間を設けることが良いとされています?✨

 

また、サポーターを使用していただくことで、お膝への負担が軽くなることも期待できます?

 

ご紹介した内容は、完全に痛みをなくすものではなく、あくまでも一時的に痛みを和らげることを目的としたものです。

 

当院では、お膝の痛みに対して、根本的な治療を実施しております。
お膝の事でお困りのことがございましたら、気軽にご相談ください?

 

スタッフ一同心よりお待ちしております?

 

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