半月板損傷の治療方法とは

皆様こんにちは(^^)

少しずつ秋も深まってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか❔

本日は、「半月板損傷」についてご紹介させていただきます🥳

そもそも半月板って何?という方もいらっしゃるかもしれないので、まずは半月板についてお話します🥰

 

半月板とは、膝関節の大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の間にある線維軟骨です🦴

膝の内側と外側それぞれにあり、膝にかかる荷重を分散したり衝撃を吸収したりする働きを持っています。

いわゆる骨の間のクッションのような役割をしてくれています🤗

半月板が損傷してしまうと、運動をした時の痛みや膝を曲げ伸ばしした際の引っかかり感といった症状が出現します🥺

年齢にかかわらず起こり得る症状のため、スポーツをしている時に痛めてしまったり、

重いものを持ったなどがきっかけとなり、突然起こる可能性もあります🥶ガーン

 

「半月板が損傷したら、どうしたらいいのか?」

 

一般的に保険治療では、①半月板切除術②半月板縫合術などが提案されます。

ただし、それぞれにはメリット、デメリットがあるんです💦

①半月板切除術
傷んだ部分は取ってしまおう!ということで、半月板が損傷してささくれのようになっている部分のみを取り除いて

綺麗な部分のみを残したり、全て手術により切除するという方法もあります❕

痛みの原因の部分がなくなるので一時的に痛みは緩和されますが、骨のクッション成分がなくなることで骨の衝撃が強くなり
変形性膝関節症を進行してしまう
というリスクがあります😨

②半月板縫合術
傷んだ部分や亀裂が入っている部分をつなぎ合わせて塗ってしまおう!というように縫い合わせることが可能で、

自然治癒が見込める部位の損傷に対しては半月板縫合術が行われます。

こちらも一時的に痛みが落ち着くこともありますが、再断裂してしまう可能性があるんです😨タラータラー

半月板は膝の骨を守る大切なクッションとなるので、できるだけ取り除かずに綺麗な状態に近づけて残しておく

ことが出来ると良いですよね😊

 

そこで有効な手段となるのが、当院の再生医療です✨

再生医療により半月板の状態が改善したり痛みの緩和ができる可能性があります🌺

それにより変形性膝関節症が進行してしまうリスクや、再断裂等のリスクがない安全な治療となります✨

ただし、これまでの経過などでも効果に個人差があるためご興味のある方は是非ご相談くださいませ😊

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